日々徒然

在宅で仕事をしていく上での視点や考え方、そして切っても切り離せない「暮らし」の情報発信。

ルーツをたどる

歴史の苦手な私が少しずつ歴史の勉強をしています。
まずは手始めに琉球の歴史です。

琉球王国は尚家が有名ですが、実はその前から歴史はスタートしているようです。

天孫氏王統
  ↓
舜天王統
  ↓
英祖王統
  ↓
三山時代
  ↓
第一尚氏王統
  ↓
第二尚氏王統

という流れらしいです。

今日は、第一尚氏王統についてちょっと勉強してみました。
第一尚氏王統は、北山、中山、南山の三山統一を果たした尚 巴志(しょう はし)は、父である思紹(ししょう)を王位につけた。
思紹の子供として、長男・尚 巴志、三男・平田大比屋、五男・手登根大比屋という記述が残っているらしいのですが、尚 巴志と平田大比屋と手登根大比屋の母は違うという説も・・・。
平田大比屋と手登根大比屋のお墓は現在の佐敷手登根に位置しています。

平田大比屋の子孫は孫氏となり、手登根大比屋の子孫は淑氏になっているとのことです。
ということは、淑氏の大元は手登根大比屋ということなのだろうか。
wikipediaなどでは「伝承」と書いてあるのだけど、これは、古くからの言い伝えという意味でしょうか・・・。

うーん。歴史は深い。


そのお墓の近くにたつ、風力発電の鉄塔と青空。

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ルーツをたどる

時々私のブログや会話で話題になるのが、家系図の話。

そもそものスタートは3年前。
自分自身のルーツが気になり、調べはじめることに。

それから3年。ひとくくりの時期がきました。
3年間で調べたことを1つの用紙にまとめて、これまで聞いてきた親戚に配ることをスタートしています。

おおよそ年内には完了!という感じです。

沖縄で家系図を作るとなると、どうしてもユタに聞いて・・・という方法だと思う方が多いのですが、私の場合は、そういう力もツテもないので、

・戸籍謄本をもとにして
・親戚の話を聞いて

というのが基本です。



私もそうなのですが、仏壇がある家だと、やはり大切になる家系図。
あまり表には出てこないものですが、しっかりこの家系図を保管、更新している家は多いと感じています。
それぞれ、用紙にまとめている家、冊子にしている家、布に書いている家などなど・・・。
多くの系図を見せていただくたびにその家のやり方に工夫があるのでとても楽しいです。

歴史大嫌い(笑)な私ですが、少しずつ、琉球の歴史や日本の歴史などに興味を持ってきました。
これからも少しずつですが、すすめていこうと思っています。

家系図作成セミナーの詳細はこちら 10/17昼
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~家系図のことをぼそっとつぶやいた過去記事~
2009年9月3日の記事
2009年10月21日の記事
2009年11月25日の記事
2010年9月21日の記事
2010年10月6日の記事
2011年1月5日の記事
2011年9月6日の記事
2011年9月7日の記事
2012年6月24日の記事

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ルーツをたどる

9ヶ月ぶりにルーツのこと、先祖のこと、家系図の話をしようと思います。

家系図を作ろうと思ったのは2009年8月ごろだったと記憶してます。
もうすぐ3年がたとうとしています。

最初は戸籍謄本と抄本の違いもわからなかった私ですが、1つ1つ、自分自身で動いて、理解して、家系図を作っています。

その中で、戸籍謄本にはのっていない、先祖の言い伝えや話は、祖父の兄弟やその親戚のおばさんやおじさんなどから1つ1つ聞いて、まとめていっているところです。
きっとこれこそ、終わりなき旅。
なんとか6代前までの
・位牌がある場所
・お墓がある場所
・エピソード
はまとまりつつあります。

自分自身の直系のものから調べるのが鉄則ですが、それを飛び越えてじゃないと解決できないこともあり、委任状をもらったり、いろいろ試行錯誤してきました。

その結果、私たちの場合は
・しっかりまとめられていなかった位牌を理解する
・それらを正しい人にもたせるようにする
・1人1人が理解して、先祖へ敬う心を持つ
というのを基本に動いています。

ただ、その中で、沖縄での4大タブーと言われることが多々あったので、1つ1つをほどき、解決しています。
とても大変ですが、とても意味のある、意義のある事だと思っています。

『沖縄の祖先崇拝、長男崇拝、仏壇ごと』はとても大変だよ、と言われていますが、一番大切なのは、自分自身が
・理解しようとする心
・感謝の心
があれば、解決するような気がします。

忙しい中でなぜ先祖のことまでやるんですか?

と聞かれることもありますが、自分自身がいるのは、先祖のおかげであり、親戚たちもみんな知りたいことだけど、なかなか調べることに時間がさけない、というのが現実だと思います。

私の場合は、実家にも仏壇があり、今も自宅に仏壇があるので、仏壇ごとは小さいときから当たり前のこととして受け入れてきたのですが、やはり、それに抵抗している時期もありましたので、やりたくない、という気持ちもわかります。
やりたくない、というのをつきつめていけば、意味がわからないから、めんどくさいから、といろいろな理由がありますが、それを1つ1つ解決していけばいいのかな、と思っています。

もし、結婚した相手が、仏壇を持つ立場の人であれば、それを受け入れて、どう共存していくかを勉強することをおすすめします。
若かりしころはそれが理解できなくて申し訳ないなぁと思うこともありますが、今なら、わかるような気がします。

ルーツや先祖や家系図のことを思うままにつらつらと。

~家系図のことをぼそっとつぶやいた過去記事~
2009年9月3日の記事
2009年10月21日の記事
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ルーツをたどる

家系図の作り方2

昨日、家系図のことを書いたら、続きが知りたいという声が多かったので、引き続き家系図作成について。

戸籍謄本をそろえたら、自分なりにそれが説明できるように、そこに書いてあることを読みます。
一番難しかったのが、「時代の流れ」です。
昭和、大正くらいまではわかるのですが、明治、嘉永などなど・・・。
誰が年上かもわからなくなってしまうので、それはこういったページなどを参考にして自分なりの理解を。

A3くらいの紙にどんどん書き出していって、家系図の画像を参考にして、家系図に落とし込んでいきます。

戸籍謄本のスタートはその人の「記憶」により「記録」したものなので、ミスがあることもある、という認識ですすめていくといいと思います。

こうやってどんどん、自分自身からたどったときに、いつか行きつくのですが、今度は周りのおじーおばー、おじさんおばさんにヒアリングをしてきます。
なんせ人間の記憶なので、これまた、話があっちいったりこっちいったり。
少しずつ楽しみながら時間をかけて聞いていくことが必須ですね。

私の場合は、これまでにおじいちゃんの兄弟と会ったり、話を聴いたり、というのを毎月少しずつ繰り返していますが、名前もしらなかったおじさんおばさんと話ができるのは幸せだと思っています。
おじさんおばさんもとっても喜んでくれて、父が亡くなった今、これをつないでいける人間は少ないだろうなぁと感じています。

最近では私の名前と顔も覚えてくれて、楽しみにしてくれているようなので、それもウレシイですね。

こうやってヒアリングと戸籍を撮り続けて早2年です(笑)

でもおおよそのことはわかってきましたが、今度は沖縄の歴史について調べています。
「こことのつながりがあったのではないか」とかおじさんおばさんの話から出てくるので、それをまた調べていくという方法です。

歴史が苦手な私ですが、最近は「理解しよう」としっかり向き合えるようになりました。
うちの父は石垣市白保の出身なのですが、昔からの言い伝えで、「明和の大津波のときに白保は流されて、うちは波照間からの流れだ」というのが通説なのですが、明和の大津波が1771年。
明和の大津波に関しての記事
八重山地震 Wikipedia

その時代の戸籍は、まず残っていません。
石垣市の文献を調べたり、他の方が調べた本を調べて、自分の祖先に関することが載っているかどうかを1つ1つ調べていきます。

参考になりそうなものは、どんどん書き出していき、それをパズルのようにあてはめていきます。
単純に家系図だけを作るだけでは、祖先のことはわからないことが多すぎるので、今はこの段階です。

今後は調べたこともブログに書き記していく予定です。

歴史嫌いだった私が、琉球王朝のことまで調べていくことができているのも、「真実を知りたい」という興味から。
念のため書いておきますが、何も見えないし、聞こえないタイプです^^;>沖縄ではよく聞かれますので・・・。

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ルーツをたどる

家系図の作り方

家系図を作っていることをブログにちょこちょこ書いていますが、「私も作りたいのだけど、そのやり方を教えてほしい」という連絡が時々あります。

自分自身の覚書とともに私のやり方を書いておきます。

まず、自分の本籍のある市町村役場にいって、自分自身の「戸籍謄本(こせきとうほん)」をとります。

その際、「戸籍の附票(ふひょう)」(Wikipediaでの説明はこちらをクリック)があればそれも一緒にとります。
改製原戸籍(かいせいげんこせき)や除籍(じょせき)もあれば、すべて関係するものをください、と言えば関係するものをもらうことができます。

そして、自分自身の父のところをたどり、今度は父の住所のある市町村役場で、父の戸籍謄本、附票をとります。

次は父の父を・・・という具合に同じことを繰り返します。

市町村役場によって、戦争で焼けて、ほとんど残っていないところもありますし、昔のものまで残っているところもあります。
ちなみに戸籍謄本は、自分自身の直系しかとれないので、そこは要注意。とれるかとれないかわからない場合は、窓口の人に聞いて、教えてもらいましょう。
だんだん理解ができるようになってきます。

そして、その戸籍謄本をもとにして、紙にどんどん名前や誕生日、亡くなった日などを整理していきます。
いろいろな書きかたがありますが、自分なりにわかりやすいように、でいいと思います。

まずはここまでできれば、50%は進んだものと一緒ですね。
戸籍謄本は保存期間を過ぎると、保存されない恐れもあるので、今のうちにとっておくほうがいいと思います。
1通あたり1000円弱の手数料がかかるので、全部とるとなるとけっこうなお金がかかってしまいますが、私も少しずつ少しずつ、手元に集めて直系のものに関しては、ほぼ手元に集まりました。
私の場合は、沖縄市、石垣市、大阪府、宜野湾市、那覇市にわたっていたので、ここまでで1年くらいかかりました。
郵送でも請求ができるので、市町村役場に問い合わせてみてください。

基本的なことかもしれませんが、覚書です。

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家系図作り、その後

おととしの夏ごろからスタートした家系図作りです。
なんとか6代上までの情報は集めました。でも直系だけ。
周りはまだまだ収集しなければいけない情報だらけですが、やっぱり奥が深いです。

戸籍と実際の話がちょいとズレがあったり、おじさんやおばさんたちの記憶とちょっと違っていたり。
記憶違いというのもあるし、記載違いというのもあるので、1つ1つ整理してまとめなければいけないので、ちょっと大掛かりな作業です。

仕事の合間に、ちょっとした休憩としてコツコツやってきて、1年半。なんとか形になってきたので、そろそろいったんまとめをしなければと思っています。

学生時代に大嫌いだった歴史を勉強しようと思ったのも、これまでまったく興味のなかった仏壇ごとに興味を持ったのも、家系図を作ることになったからですね。
私一人が生まれてくるのにこんなにたくさんの人が関わっていたのかーと思うくらい大きな家系図です。
あと何年かかるかわからないのですが、コツコツ続けていこうと思っています。

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先祖と家系図

2009年8月から、一念発起して、家系図を作成しつつ、先祖のことを調べています。

父が亡くなってからは親戚づきあいもなかなかなく、おじいちゃんの兄弟も知らなかったので、これではダメだ、と思い、少しずつ、亀のようなスピードでスタート。

まずは自分自身の戸籍謄本を取ることから。
自分自身のことだけど、そこには歴史がありますね。
なんだか懐かしい住所が書いてあったり(笑)

それから父、祖父・・・とたどっていって、なんとか5代上までの戸籍謄本を手に入れ、6代上の名前までは調べることができました。

以前、親戚の伯父さんがつくったという家系図にはのっていない人がいたり、名前が違っていたり・・・といろいろなことがありますが、それもまた歴史の1つとして楽しんですすめています。

これまで「こうだよね」といわれていたことが、調べるうちに違っていたりすることも多々ありますが、少しずつ、調べ続けようと思っています。

おかげで、今まで交流のなかったおじいちゃんの兄弟やその親戚などなど、多くのつながりを再認識することができました。

覚書として、少しずつブログでも紹介していきたいと思います。
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