日々徒然

在宅で仕事をしていく上での視点や考え方、そして切っても切り離せない「暮らし」の情報発信。

お仕事的発想

はじめての仕事 ~在宅で仕事をするまで日記

はじめての仕事 ~在宅で仕事をするまで日記初めての仕事の依頼があってから、原稿が届くまでの間、メールで送付された、
・仕様書
・マニュアル

を使って、仕事のイメージトレーニングを何度もしました。
質問をしたい気持ちもぐっとおさえ、まずは原稿を見て、再度考えてからの質問を心がけていました。

そうじゃないと「全部確認もしないのに質問ばかりしてくる人」と思われてしまっては次の仕事がない。
かといって質問をしないでわかるフリをしていると「質問もしないのに理解していない人」と思われてしまうというこのバランスを自分なりに考えながら作業を開始。

他の人は1時間で100件できるというのに、私は1時間で10件しかできず。
でも量は10倍。
スピードが上がらないことに加え、自分自身の理解力が低いのかなど、日に日に不安が募っていきました。
でも、どうしても「初心者」から「経験者」になりたかったので、必死に必死に、作業をこなしました。

その時、スピードがあがらない私を見て、仕事を出してくれた先が「半分は返却してください」という指示があり、泣く泣く受注した仕事の半分を作業不可として報告しました。

あの時の気持ちは今でも悔しいし、なぜもっとできなかったのか、と思うこともありますが、その気持ちがなかったら今日まで仕事をしていなかったかもしれません。

1日15時間働き、時給あたり70円程度でしたが、何より仕事ができることに対して、次の仕事への希望で満ち溢れていました。
70円がないと100円もない、100円がないと500円もない、技術がない私ができることを1つ1つ積み上げていくことが、生き残っていく唯一の方法だと信じていました。

結果、3か月間の仕事は無事に終了。
振り込まれた金額は少しでしたが、それでも自分自身が稼げたことに対して、とっても嬉しくて、ほこりだったのを今でも覚えています。

つぎに続く。

●在宅で仕事をするまで日記●
2011年4月13日 パソコンとの出会い ~在宅で仕事をするまで日記~
2011年4月16日 出産、そして請求書 ~在宅で仕事をするまで日記~
2011年4月19日 情報収集から行動にうつす ~在宅で仕事をするまで日記~
2011年4月27日 一人きりの開業 ~在宅で仕事をするまで日記~


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