商売をしていると、やはり自分の商品、サービスは売りたい。
でも度がいきすぎるとただの「押し売り」になってしまいますよね。

安里も営業が苦手です。自分を売り込むのなんてもっと苦手です。
自分がやってることを「売り」にいかなきゃいけない、と何かを背負ったかのように営業していたころは、「売れません」でした。
なので、いろいろ考え、「売らない営業」という手法を考えました。
私がやってる営業は、私がやってることを「伝える」ということだけです。
「伝える」ことができれば、お客さまが判断し「買う」か「買わない」かを決めます。

「私が売ってる●●買ってよ！」
「私がやってるサービス、契約してよ！」

と言われると、どこか断りにくい、、、結果そこから足が遠のいてしまいますよね。
それよりは、「伝える」のに徹して、相手が「よろしく！」といってくれるような自社努力をしたほうがいいのでは？と思います。
これ、持論ですが・・・。

営業の手法にはいろんなやり方がありますし、業種によっても違います。
ただ、「売らない営業」「伝える営業」を続けていくことで、私の場合は、いろいろな方向に仕事がすすんでいってます。
まだまだ力不足、勉強不足なところもありますが、指摘があれば、そこを補う、勉強する、の繰り返しです。

もしこのブログを見ている皆さんが何か売りたいものがある場合は
「選ばれるサービス、選ばれる自分」
になって欲しいなぁ・・・と思います。