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少しずつですが、経験を積みながらですが、お世辞にもすごく儲かる仕事ではないというのも実感。
仕事を受注することの難しさ、自分ができないことをどうお断りするか、一人でできないことをどうするかという新たな壁にぶつかる日々。

そのとき、私一人ではなく、同じような境遇で子育て中、介護をしている人たちと得意分野を出し合うことで仕事ができないかと考える日々。
まずは、と数名のパートナーをインターネット上のつながりで見つけ、お互いに仕事をしあうことに。
私は営業と打ち合わせ、出来ない部分を指示して作業をしてもらう、という流れに。
当初は思っていることがあまり伝わらずに、自分自身のメールの書き方を勉強したり、表現方法をいろいろ考えたりする日々でした。

仕事が増えていくのに伴い、協力スタッフも増えていく、問い合わせも日々多くなっていく中で、ダンナが沖縄本島に転勤で戻ることに。
場所がかわっても続けられる仕事の魅力を感じながら、仕事の幅を増やしていきました。

沖縄本島に戻ったことで、仕事にもだんだん変化があり、講演会やセミナー講師の仕事が増えました。
当時はまだ在宅で仕事をすること、県外から仕事を受注していることがあまり一般的ではなかったため、要望が多かったことと、安里の経験や視点を話す機会を多くいただけるようになりました。

人の前で話すことは苦手で、市役所の問い合わせなども原稿を書いてから電話をするほどの緊張やで心配性な私が講演会やセミナーなどで話すのはとても苦手で、必死に1つ1つこなしていけたのも、周りの協力があったからだと感謝の日々です。

～今日はここまで！またその４、をお楽しみに～