日々徒然

在宅で仕事をしていく上での視点や考え方、そして切っても切り離せない「暮らし」の情報発信。

お仕事的発想

沖縄で内職があるかどうか

仕事柄、

「沖縄で内職はありますか?」

というお問い合わせの電話をいただくことが多くあります。

ここでいう「内職」のイメージは何らかのものを手で加工して、自宅で作業をすること、というイメージですが、私も子供を生んだばかりの1997〜1999年ごろ、そう思っていろいろ調べたり聞いたりしていました。
最近、テレビでも芸人がいくら稼げるのか?などが特集されたりしている影響もあって、問い合わせは増加傾向。
では沖縄での内職の実態は・・・?というところですが、残念ながら沖縄では手作業の内職はほぼ、一般には出まわっていないというのが現状だと思います。

というのも、沖縄には「製造業」が少なく、たとえばシールを貼る、何かを組み立てる、という仕事自体が発生しないこと、県外から郵送などで送るのは送料の問題もあり、ほぼ現実的ではないこと、そして何よりも、もし発生したとしても家族や親戚などで完結するほどの量のため、一般的に探しても出まわっていないことなどが理由としてあげられます。

私はこの状況把握にいたるまで、少し時間を要しましたが、10年ちょっと前と今も現状はほぼかわっていないのが現状です。


ここで内職、を少し勉強してみます。

内職(ないしょく)とは、在宅で仕事を行い収入を得ること(委託)。

従来は役所や公共職業安定所・商工会議所での募集だったが、近年では、インターネットの普及に伴って、自身のウェブサイトに広告を載せることで報酬を得るアフィリエイト等が目立ってきている。

手加工等を伴う作業を在宅で行い、出来高個数に応じて契約報酬を受け取るものが元来の内職である。いわゆる、主婦が、家事の合間にする賃仕事。 Wikipediaより


やはり「内職」という言葉には「主婦が家事の合間にする賃仕事」というイメージが強いのが現状だと思います。

私のスタッフは「在宅で仕事」をしていますが、「主婦が家事の合間に」という意識は最初でこそあるものの、「仕事としての責任」や「プロとしての仕事」というのを徹底的に磨き上げていくため、「主婦が家事の合間に」行う「内職」という感覚だと仕事として成り立たないのです。
※ここでは内職を卑下しているのではなく、そもそも、「主婦が家事の合間に」と簡単に表現する「仕事」などほぼ存在しないと思っています

いろいろな考え方があると思いますが、私たちはそういう考え方で、仕事をしていくことの意識の擦り合わせをして進んでいっています。


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