安里が掲載されていました＾＾；
沖縄市への提言ということだったのですが、要は自分自身の魅力をどこに感じて評価してもらえるか、はやってみなければわからないのだけど、やるのだったら、コンセプトを明確にし、誰にでもわかるような街づくりをしなければ、ということがいいたかったのです。

周りの人に聞いても沖縄市に住んでいる人が、ミュージックタウンにいったことがない、中央パークアベニューでおこっていることを知らない・・・。
その状況で街づくりがうまくいくか？というとちょっと違うのでは・・・と思っています。

たとえば

巣鴨のように「おばあちゃんの街」というコンセプトが明確であれば、とてもわかりやすい。

横浜中華街のように「中華料理やさんがいっぱい、中国のような町」というコンセプトであれば、とてもわかりやすい。

ターゲットを絞るか、テーマを絞るか。

「音楽の町」

というコンセプトがとても広すぎて、つかみどころがないのかな。。。とさえも思ってしまいます。
もし私が沖縄市の中心市街地を活性化させるには？と聞かれたのなら、

「シニアの街」

というコンセプトをつけて、シニア層（50歳～）が盛り上がるような時代の音楽のコンサートやライブを中心に、ミュージックタウンで行い、店舗には必ず午前中は、たとえば昭和40年代の曲をかけてもらい、シニアが「懐かしい」と思うような街づくり。
音楽は時代をぐっと早く思い出させる最高の道具なので、それをいかに生かすかというのを考えていくかな。

って言ってるほど簡単ではないこともわかるし、大変なことがあるのも理解しています。
ただ、1つ。

沖縄市の人がミュージックタウンに行ったことがない

という事実は目の前にあります。

これまで街づくりにはしばらく遠ざかっていましたが、ひさしぶりの街づくりへの意見、提言だったので、楽しかったです。

沖縄タイムスの皆様、ありがとうございました。
そして読んでいただいた読者の皆様、ありがとうございました。